交換時期

「畳の色が変わって気になる」「縁が毛羽立ってきたなあ」と感じたときは、畳の交換時期かもしれません。畳のメンテナンスには、「裏返し」「表替え」「畳替え(新畳)」があります。それぞれの内容と交換時期の目安を紹介します。

裏返し

畳の裏返しイメージ
畳の表面にはほこりが溜まりやすいので、定期的に裏返して虫の発生を抑える必要があります。畳表を畳床からはがして裏返すという方法です。

裏返しをご検討いただく目安

  • 目安:購入後3~4年が経過している。痛みは少なくても、日焼けなど変色した場合におすすめします。
  • 内容:畳表を裏返してそのまま使用する。縁は新しいものに交換します。
  • 料金:5,500円~(税込)

表替え

畳の表替えイメージ
畳を裏返して3年ほどが過ぎたころ、あるいは裏返しをしていないで6年が経過したころに畳表を新しいものに交換することです。畳床はそのままで、畳表を替えるのみです。

表替えをご検討いただく目安

  • 目安:購入後6年程度経過している。畳表が痛んでいる場合におすすめします。
  • 内容:畳表と縁を新しいものに交換します。
  • 料金:7,150円~33,000円(税込)

畳替え(新畳)

畳替えイメージ
畳床・畳表・畳縁のすべてを新しくします。凹みが酷くなったり、明らかにヘタって弾力が無くなってきたら新畳の時期です。シロアリや腐食、カビ、ダニの被害のひどい場合も、新畳に交換してください。

畳替え(新畳)をご検討いただく目安

  • 目安:畳床を新しくしてから10~20年。畳床の種類や部屋の使用頻度などにもよります。
  • 内容:同じ大きさに仕上げるため事前に寸法を測り、畳床・畳表・畳縁のすべてを新しくします。
  • 料金:13,750円~(税込)

畳の種類

畳にはイグサの産地による種類があります。その他、畳の形や特徴・敷き方による名称があることをご存じでしょうか。畳の種類は大きく分けて以下のようなものがあります。

  • ヘリ付き畳
  • ヘリ無し畳(琉球畳)
  • 乱敷き

弊社が使う畳の種類と乱敷きについて詳しく紹介いたします。

ヘリつき畳

ヘリ付き畳とは、一般的に知られている四方のうち両脇二方にヘリがついた畳です。ヘリ付き畳は約1000種類あり、色によって部屋の雰囲気を変えることができます。ヘリによって角が保護されているため、ヘリ無し畳に比べ痛みが少ない畳です。

ヘリ付き畳例1
ヘリ付き畳例2

ヘリ無し畳(琉球畳)

縁なし畳とは、一般の畳と違い縁のない畳のことです。
敷き方によって部屋のデザイン性が向上します。
半帖サイズの畳を90度ずつに向きを変えて敷く「市松敷き」がお勧めです。
縁付き畳は一定の幅で切断した畳表に縁を縫いつけて作られますが、縁なし畳は畳表の端をそのまま内側に折って縫い込んで作られます。
ただし外見はスマートですが、その分畳の端の強度が劣り、傷みやすいという面もあります。
また、天然い草以外にも和紙表などを使った化学表による縁なし加工も致します。

市松敷き例

モダン乱敷き

栃木県宇都宮市にある「石川畳店」様の商標登録の技術で半畳と1畳だけの組み合わせによりデザインする技法です。
畳の業界では、それぞれの敷き方に名称があり、元々の敷き方の区別として「祝儀敷き」と「不祝儀敷き」と用途に応じて敷き分けられたことに始まります。
通常の敷き方に属さない敷き方のことを総称して「乱敷き」と呼ばれています。
この「乱敷き」は、リフォーム等で変形した和室など、やむ負えない現場の状況で、規定の敷き方が敷けず、仕方なく敷き詰める敷き方で、特別お客様に推奨することはありませんでした。
「石川畳店」ではこの「乱敷き」をあえて取り入れることで、よりオシャレでモダンな和室を演出できると考えました。
当畳屋清兵衛は、地域の皆様により畳の良さを知っていただこうと、この「モダン乱敷畳施工店の輪」に加盟し、活動を行っています。

モダン敷き一例1
PAGE TOP